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【ネタバレ無し】「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のあらすじ・感想。シリーズ最高に楽しく深い作品!!

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(出典:映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト)

「ジュラシック・パーク」シリーズの最新作となる「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(以下「炎の王国」)を鑑賞してきました!
前作から3年越しとなる続編、はたしてその内容は?
まずはあらすじと基本情報からどうぞ!

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」のあらすじ・基本情報

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(出典:映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト)

「ジュラシック・ワールド」閉鎖から3年……
放棄された島はすっかり恐竜たちの楽園と化していた。
ところが島では活発な火山活動が観測され、噴火も時間の問題だと予想される状況にあった。


かつて「ジュラシック・ワールド」の運営責任者であったクレアは、現在では恐竜保護活動に身を投じていた。
彼女はある日、ベンジャミン・ロックウッドという男からの連絡を受ける。
ベンジャミンは「ジュラシック・パーク」での恐竜クローン技術に携わっていた人物で、恐竜たちを移住させるための島を提供すると申し出たのだ。


クレアは獣医師のズィア、ITエンジニアのフランクリン、そしてかつての同僚であったオーウェンらとともに旧「ジュラシック・ワールド」へと向かう。
刻一刻と火山の大噴火が迫りくるなか、恐竜たちにはもうひとつの驚異が忍び寄っていた……!


【基本情報】
製作総指揮: スティーブン・スピルバーグ
監督: J・A・バヨナ
キャスト: クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、ジャスティス・スミス、ダニエラ・ピエダ
上映時間: 2時間8分

ネタバレ無し感想。これまでの4作を上回る、圧倒的完成度!

いや〜〜、参りました!
ぐうの音も出ないシリーズ最高傑作の誕生です。
「ジュラシック・パーク」シリーズって、要するにアホな人間が恐竜たちの島にのこのこ近寄って追いかけられてワーキャーする話でしょ?なんて正直みくびっていたんですけど、「炎の王国」はこれまでのシリーズが到達してきた高みを軽々と超えていきました。
まだこんなにポテンシャルがある作品だったとは驚き!

僕が思うに「ジュラシック・パーク」シリーズのおもしろさって大きく3つに分けられると思うんですよ。

  1. いろんな恐竜が動いてるのを楽しむ「動物大集合」
  2. 恐竜に襲われるスリルに身を任せる「ホラー要素」
  3. 人間によって生み出され、人間によって排除される恐竜の立場を考えさせられる「メッセージ性」

「炎の王国」は、このどれも過去4作を上回る完成度なんです!!
順番に解説していきますよ〜。

恐竜大集合の大盤振る舞い!

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(出典:映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト)

「ジュラシック・パーク」シリーズなんだから、やっぱり皆さん恐竜たくさん観たいですよね!
安心してください、「炎の王国」はこれまでにないほどの恐竜大集合ムービーになってます。

今までは、各シーンに登場する恐竜は1種類か2種類って場合がほとんどでした。
ティラノサウルスからトリケラトプス、プテラノドンに至るまであらゆる恐竜が集合するって場面は実はなかったんですよね。
「炎の王国」ではそのうっぷんを晴らすかのように、有名恐竜たちがどどーんと画面いっぱいに登場します!

予告編にも登場している、大噴火する火山をバックに恐竜たちが走りくるシーンは圧巻のひとこと。
これを観られるだけで映画館に行く価値があるってもんですぜ!
ぜひ大スクリーンで恐竜たちの迫力を体感していただきたい。

「活火山があるような島にテーマパーク作るなよ」ってツッコミは野暮だぞ

恐竜が過去最高に怖い! モンスターホラーとして一級品

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(出典:映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト)

「炎の王国」の恐怖演出、本気のホラー映画並みに怖い。
予告編で謎の恐竜がベッドに手を伸ばしてくる場面なんか、「クワイエット・プレイス」かな?と勘違いするくらいの雰囲気ですからね。
「ジュラシック・パーク」シリーズ史上、最高にホラーな作品であると言って間違いありません!
特に導入シーンがもう鳥肌モノでしてね……お楽しみに。

子供が泣き出さないように注意!

「人間が動物の生命をあつかうこと」に対する深いメッセージが含まれている!

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(出典:映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公式サイト)

「炎の王国」の物語は、こんな問いから始まります。

「恐竜たちの住む島がいままさに壊滅しようとしている。
われわれ人類は、彼らを絶滅危惧種として救い出すべきか?
それとも、もともと現代に存在すべきでない生物として見殺しにすべきか?

ここでおそらく、観客の立場はまっぷたつに分かれると思うんですよ。
主人公のクレアたちと同じく、恐竜を保護すべきだと考える人。
そして、自然の摂理にまかせて絶滅させるべきだと考える人。

映画終盤、「炎の王国」はもう一度この質問を投げかけてきます。
それもとんでもない隠し玉とともに……

「ジュラシック・パーク」公開から25年が経ち、20世紀から21世紀へと時代が移り変わってもなお、生命倫理に関するここまで深いメッセージが込められているとは驚きです。

恐竜たちを守るのと見殺しにするの、どちらが正解だったのか?
誰かといっしょに映画を観終わったあとで語り合うのも楽しいですよ〜。

「ジュラシック・ワールド/炎の王国」の前に予習しておきたい作品

前作にあたる「ジュラシック・ワールド」は、「炎の王国」の前に観ておいたほうがより楽しめます!
オーウェンと彼が育てたヴェロキラプトルの"ブルー"との絆や、遺伝子操作で生み出された怪物"インドミナス・レックス"など前作から引き継がれている設定がたくさんあるので、予備知識がないとお話についていけないでしょう。

「せっかくだからシリーズ全作品予習しておきたい!」って人は、まとめ記事をどうぞ → 【無料あり】「ジュラシックパーク」シリーズ全4作品あらすじ・感想まとめ! - モヤシネマ

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