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「アトミック・ブロンド」の感想。鬼のように強いシャーリーズ・セロンを堪能せよ!

シャーリーズ・セロン主演の最新作映画「アトミック・ブロンド」を、日本での公開に先駆けてニュージーランドで鑑賞してきました!

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「マッドマックス 怒りのデスロード」でのフュリオサ役も記憶に新しいシャーリーズ・セロンですが、今回の役柄も鬼強です。最初から最後まで彼女のカッコよさを堪能できる、大人のエンタテインメントに仕上がってます!

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あらすじ

ベルリンの壁の崩壊が目前に迫った1989年、イギリス秘密情報部(MI6)のスパイ、ガスコイン(サム・ハーグレイブ)が何者かによって殺され、ソビエトで活動する諜報部員のリストが盗まれた。


これを知ったMI6は、潜入と格闘のスペシャリストである女スパイ、ロレイン(シャーリーズ・セロン)をベルリンに急行させる。ロレインはベルリン支部のチーフであるデーヴィッド(ジェームズ・マカヴォイ)とタッグを組み、リストの行方に迫っていく。


しかしその裏で、ソビエト側へ情報を横流ししている二重スパイ「サッチェル」の影がちらつく。果たして裏切り者は誰なのか?

これは超絶かっこいいセロン姐さんを観に行く映画です

この映画の見所は、シャーリーズ・セロン姐さんがどえらいカッコイイの一点につきます。彼女をどれだけ強く美しく映せるかから企画が始まってるんじゃないか?

セロン姐さん、今作ではその肉体美をびっくりするくらい惜しげもなく画面にさらけ出してくれてます。なにせ最初に登場するカットが、氷風呂の中から浮かび上がるセロン姐さんのバキバキの僧帽筋ですから。うおお姐さん体つくりこんでますなー!とこの時点でファンは鼻血ものでしょう。その後もかなりサービスカットが用意されてますので、ニュージーランドでR16指定もやむを得ません。子供が観るにはまだ早いぜ。

姐さんの演じる女スパイ、ロレインは格闘のプロという設定なので、今作は肉弾戦の見せ場が多めです。映画の序盤から終盤までだいたい誰かと殴りあってます。

特に注目すべきは、映画の中盤、KGBの追手たちと建物内で戦う場面。戦闘シーンを5分以上のとんでもない長回しで見せるという、まさに息を呑むしかけが用意されてるんです。ロレインも無傷というわけにはいかず、どんどん傷だらけになりながらも追手をひとりまたひとりと葬り去っていく、このシークエンスは必見ですよ。ようやくカットが切り替わった瞬間、拍手しそうになりましたからね。

スパイ映画ということで、戦闘だけでなく頭脳戦も見どころのひとつ。セロン姐さん、もといロレインは頭もキレる。騙し合いにおいても全く抜かりありません。ネタバレになっちゃうんで詳しくは触れませんが、観終わった瞬間、あなたは「この人には勝てねーや!」と半ば笑いながらセロン姐さんの足元にひざまずいていることでしょう。


日本での公開は2017年10月20日です!
atomic-blonde.jp

ベストセラーとなった原作小説はこちら(英語)。Kindle 版もあります。

Atomic Blonde: The Coldest City

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